オリジナルMキャロスプリットの自作方法を公開!!

takaki1980

2012年01月01日 00:00

オリジナルMキャロスプリットの自作方法を公開!!

■ Mキャロ構造のスプリットシンカー

自作のMキャロと自作スプリットシンカーを自作していたときに閃いたのがMキャロスプリットシンカーです。

Mキャロの場合は、リグを作るのが大変…スプリットシンカーは、手軽に使える反面、素早く沈みすぎてしまいます…。

とういことで、Mキャロのフィックスパイプをタミヤの丸棒2mmに変更することで、Mキャロのセッティングがスプリットシンカー並みになるのでは!?

感度は、中通しのMキャロには、敵いませんが、手軽にサイズ交換出来て、寒い中でリグを作る必要性のないアドバンテージは、手返しが重要なアジングにおいて威力を発揮すると思い早速、自作開始してみました。

これから、 Mキャロのスプリットシンカーの作成手順を公開します!!是非、自作にチャレンジしてみてください!!



Mキャロスプリットシンカー自作方法

■ Mキャロスプリットシンカーの自作材料

 ・バレットシンカー  (お好みの重さで 今回は3.5gを使用)
 ・タミヤ プラ丸棒2mm (店舗では手に入りにくいこともネットで購入がオススメ)
 ・OHM 収縮チューブ  (70℃で収縮するのでキレイに仕上がります)
 ・発泡穴アキ材    (6mm,7mm,8mmお好みで、今回は、8mmを使用)

■ Mキャロスプリットの使用工具

 ・精密やすり丸型 ダイソーで購入
 ・ドリル刃 (1.5mm,2mm,2.5mm)
 ・瞬間接着剤 ダイソー刷毛塗りタイプ
 ・ライター・カッター・千枚通し・はさみ

1.まず、バレットシンカーの穴を2.5mmまで拡張します。



ドリル刃の1.5mmから2mm、2.5mmとサイズをあげながら穴を拡張します。バリがあれば、精密丸型やすりでバリを取り除きます。

穴を拡張したバレットシンカーを2つ作ります。

2.次に発泡材をカットします。

今回は、バレットシンカーの重さが7gなので、発泡材を4センチにカットします。これより長くすればさらにスローフォーリング、短くすれば素早く沈むようになりますので、お好みで長さを決めてください。



カッターの刃を垂直に当てながらパイプを回転させるようにカットすればキレイにカットできます。



次にカットしたパイプに千枚通しなどで穴を開けます。

下穴が開いているので簡単に穴を開けることが出来ます。



3.出来上がったバレットシンカーと発泡材を写真のようにタミヤプラ丸棒2mmにセットします。



セットしたMキャロスプリットからプラ丸棒が8mmずつハミ出るようにカットします。



バレットシンカーの先端を少しかしめるだけで、シンカーを簡単に固定できます。

もしくは、瞬間接着剤で留めても固定できます。



4.出来上がったMキャロに収縮チューブをかぶせてライターで収縮させます。

収縮させるチューブの長さは、発泡材の長さプラス1センチにするのがオススメです。

バレットシンカーと発泡材の境目を先に収縮させます。



仕上げに残りの部分をライターで収縮させます。



5.ラインをガードする為、プラ棒の先端を軽くライターで炙ります。先端が丸くなり、ゴム管をセットしたときに強力に固定が効きます。



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